運動不足解消

新型コロナウイルスは依然猛威を振るっており、コロナによる施設の休業や罹患の恐れといった影響で再び利用者様の間では外出を自主的に控える動きが広がっています。

そうした中で運動不足が懸念されますが、筋肉や関節のこわばりに対して継続的にストレッチやトレーニングを行える方は少ないように見受けられます。また、間違ったトレーニング方法でかえってお身体を痛めてしまう方も多いです。

 

施術の一例をあげますと、まずは筋肉や関節まわりをほぐしてから寝たままの体制で足伸ばしの抵抗運動。続いてベッドの端に腰かけて頂いて脚挙げ練習や立ち上がり練習を10回程度一緒につかせて頂いて行うだけでも筋力低下の予防になります。

 

筋肉や関節のこわばりを弛めた上で適切なトレーニングを行い、お身体の状態を整えつつ極力ADLを落とさずに利用者様に生活して頂く事が現場で施術にあたらせて頂く中で改めて感じております。

 

 

プラスケアでは今後も感染対策を徹底し、目の前のご利用者様への施術に全力で取り組んで参ります。