下腿ケア

10月に入り朝晩の涼しさや日中の湿度の低下もありまして、だいぶ過ごし易くなってきました。訪問で移動する身としては春や秋の過ごしやすい陽気になることはありがたいことですが、これがいつまで続いてくれるやら。よく耳にするのが今年も秋は短くすぐに寒い冬がやってくるらしいよ、というお話。近年は本当に春や秋が短いと感じるし、ご利用者様ともそうした話もなりますが今年も例外ではないでしょうか。この短い過ごしやすい陽気を大事にしたいです。

 

季節の変わり目からか、この12週間で下腿に関して違和感を感じることが多かったです。

こむら返りや足先の攣れ、もしくはこちらで脛やふくらはぎを押した時にいつも以上にイタ気持ち良さや刺激を感じる方がほとんどでした。

熱中症を避けた室内生活で身体を縮まってしまった、高気温や湿度からくる水分代謝の低下は消化器に負担がかかりそれが下肢に影響を及ぼします。ツボと内臓の関係を観る時も脛やふくらはぎは消化器と関係があるので、上記のような夏の疲れがジワジワと下腿に現れているかもしれません。ご利用者にもそのようにお伝えして気になった下腿の部分を集中的に施術すると気分がスッキリされたり、施術前は倦怠感があったのに施術後は気分があがり食欲が出た方もいらっしゃいました。

 

 

プラスケアでは今後も感染対策を徹底し、目の前のご利用者様への施術に全力で取り組んで参ります。