史上最短の梅雨明けから、大雨が一週間続いたり、その後は猛暑が連続したりと不安定な気候が続いております。
それに加えて新型コロナウイルスの広がりはとどまる所を知らず、7月21日には東京都での新規罹患者は3万人を超え、猛威を振るっております。
4回目のワクチンを打たれている利用者様も多いものの、暑さに加えてコロナによる施設の休業や罹患の恐れといった影響もあり、再び利用者様の間では外出を自主的に控える動きが広がっています。
そうした中で運動不足が懸念されますが、筋肉や関節のこわばりに対して継続的にストレッチやトレーニングを行える方は少ないように見受けられます。また、間違ったトレーニング方法でかえってお身体を痛めてしまう方も多いです。
施術の一例をあげますと、まずは筋肉や関節まわりをほぐしてから寝たままの体制で足伸ばしの抵抗運動。続いてベッドの端に腰かけて頂いて脚挙げ練習や立ち上がり練習を10回程度一緒につかせて頂いて行うだけでも筋力低下の予防になります。
筋肉や関節のこわばりを弛めた上で適切なトレーニングを行い、お身体の状態を整えつつ今年の夏を乗り切る事が大切だと現場で施術にあたらせて頂く中で改めて感じております。
ご利用者様のお身体の状態の変化を見逃さず、プラスケアでは今後も
感染対策を徹底し、全力で施術に取り組んで参ります。