室内熱中症対策

また暑い夏の季節がやって参りました。そして各地で史上最短の梅雨明け続出やら関東で6月に異例の猛暑日続きと今年も厳しい夏が予想されます。

猛暑日が続くということで早くも「室内熱中症」という言葉がニュースで飛び交っており、その危険性を伝えていますので、対象になりやすいご利用者様には私どもも日々注意を促しその危険性を意識していただいております。

昔からの慣れで我慢強く冷房をつけないという方には前述のように室内熱中症の危険性をお伝えし、冷房をつけて生活していただくようにお願いしておりますが、手足が冷えやすく冷房を敬遠されてしまう方も女性を中心にいらっしゃいます。そうした方々には基礎代謝があげ冷えにくい身体になるように施術を行っております。

ある方は前傾姿勢で固まった肩甲骨を何度かストレッチでほぐし胸が開くようにして、次に腹部・腰部・骨盤を整えた後に肘~手先、膝~足先を施術すると、いつもより手先足先が温まってきました。背筋が伸びて下垂していた内臓が引きあがったことで全身の血流があがり、末端の軟部組織をほぐしたことで毛細血管の隅々まで体熱が循環されてきたと思います。

個人差はありますが、全身を整えることでこうした効果を期待できる方もいらっしゃいます。夏は始まったばかりで数か月間、この厳しい暑さの中を過ごすことになるかと思いますが、だからこそそれを乗り切る身体を意識することが大事だと私たちは考えます。

ご利用者さまのお身体の状態を常に注視しながら、プラスケアでは今後も

感染対策を徹底し、全力で取り組んで参ります