今年は特に気温差が激しく、ある日は夏日になり半袖で訪問に伺ったかと思えば、翌日は冬のような気温に逆戻りし上着を羽織って回らなければならないような日になるなど、私たちも気候に翻弄されています。
当然ご利用者様もかなりこの気候には悩まされており、心身共にお疲れのご様子が多々見られました。「天気がいいから散歩に行きたいけれど、急に暑く(寒く)なったから身体がだるくて行く気が起きない。」という声は4月以降、さらに多くなりました。こうした状況もまた外出や交流が減ってしまう要因になってしまうため自宅に籠ることになり筋肉や関節は、動かしにくくなる⇒弱くなる⇒硬くなる⇒さらに動かしにくくなるという悪循環に陥ってしまいます。引き続き座りっぱなしでいることや寝ていることも増え、肩や腰の痛みが増してしまう方も多いです。座位が長く続いて背中や肩が張り、腕を挙げることや呼吸をするのがしんどいと訴える方もいらっしゃいます。そのまま放置してしまうとそこから全身が硬くなり、急性の痛みや転倒などに発展する恐れがあり危険です。
私たちは鍼灸やマッサージで運動器を刺激し、ストレッチで柔軟性を高めることで気分をリフレッシュしていただこうと努めております。血流が良くなり、体が動けば気分も良くなり外出の意欲も出てくるでしょう。これはリハビリにも繋がります。
身体を動かす機会が減っているという声を身近で聞いているからこそ、それに応える施術・リハビリを提供出来るように努めています。
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訪問施術を受けられていないご利用者で上述した悩みを聞かれましたら、ぜひ私達にお声かけください。感染対策を徹底し、全力で取り組んで参ります。