背中のセルフケア

皆さん、「背中」はほぐれていますか?

知っての通り、呼吸には背中の筋肉が関係しており、背中にコリができると、正常な呼吸ができなくなり、体の不調を感じてきます。また背中のコリによる息苦しさが慢性化すると、不安やうつなどのメンタル不調の原因のひとつになるとも言われています。正常な呼吸が出来なくなると、外からの変化にも影響を受けやすくなります。最近は気象予報でも連日、春の5K(寒暖差、乾燥、花粉、、強風、黄砂)の情報が流れているため特に注意が必要でしょう。

普段から背中が緊張しやすい生活を送っているため、意識して背中ほぐしの習慣をつけていきましょう!背骨と肩甲骨の間にもツボはたくさん存在し、セルフケアで刺激することで身体の活性化に繋がります。簡単な方法としては画像のように腕を前から後ろにゆっくりと回したり、ソフトボールなどを使い、ベッドと背中の間にボールを入れて、ゆっくりと体重を乗せてほぐすことです。

わずか数秒数回行うだけで、身体スッキリ!姿勢も良くなり、免疫力も上がります!元気な身体で来年度を迎えるのはいかがでしょうか?

 

↑座りながら腕を前から後ろに5秒かけてゆっくり回す。それを5回繰り返します。

※回して気持ちいい範囲で行う。決して無理に回しすぎないでください。

ツボの位置は肩甲骨と背骨の間で押して気持ちいいところです。テニスボールなどを使い、ベッドと背中の間にボールを入れて、ゆっくりと体重を乗せます。1か所1回30秒ほどに留める。※回数は、1日1~2回ほど。決して押しすぎないでください。