七草粥

 

皆さん、明けましておめでとうございます。

 

本年も宜しくお願い致します。

 

 

 

年末年始はゆっくりされましたか?

 

私達もそうでしたが、9日以上の連休を取られた方が多く帰省や旅行に行かれたのではないかと思います。

 

私はというと特別どこかに行くことはなく、掃除に初詣、近所への買い物ぐらいであっという間に過ぎていきました。でもかなりのんびりと過ごせましたよ。()

 

 

 

さて昨日は17日、人日の節句で七草粥を食べる習慣のある日ですね。今はスーパーで七草セットが売られているので簡単に手に入ります。私も前日に購入して美味しくいただきました。

 

 

 

七草をいつも忘れてしまうのでこの機会におさらいすると、

 

・芹(せり)は「競り勝つ」の意味。

 

・薺(なずな)は別名をぺんぺん草といいます。「撫でて汚れを除く」意味。

 

・御形(ごぎょう)は母子草のことだそうで(全くわからない…)「仏体」の意味があるそうです。

 

・繁縷(はこべら)は「反映がはびこる」とされており、

 

・仏の座(ほとけのざ)は一般的に、子鬼田平子(こおにたびらこ、こちらも初耳)「仏の安座」を表します。

 

・菘(すずな)は蕪で「神を呼ぶ鈴」、

 

・蘿蔔(すずしろ)は大根で「汚れのない清白」という意味です。

 

 

 

それぞれ意味合いがあり、また様々な効果もあるようです。

 

特に胃腸関係に効果があるのはよく聞かれます。

 

お正月にちょっと食べ過ぎてしまい負担をかけてしまった胃腸を休める為に、

 

また冷えた身体を温める為に、

 

年明けの七草粥はとても大事ですね(^^)