
先日、NHKの「ためしてガッテン」という番組で鍼治療が取り上げられました。
鍼治療は石器時代にあたる時代に中国で発明され、長くの間、研究と実用を繰り返されている治療法です。この年月、継続されている事実においても評価される点はあると思います。
ただ現代の日本では懐疑的な風潮が主流です。
しかし、欧米諸国では鍼の鎮痛作用に関心を持って研究が進められ、先進国でも代替医療として普及しています。
番組内では鍼治療をした時のエコーの画像を見せながら説明を加えていました。
科学の発達で身体の中の様子が画像で見られる時代です。
これから鍼治療についても解析データが蓄積されていくはずです。
番組後半では、鍼治療を受けている患者さんの実例があげられていました。
お一人目は脊柱管狭窄症の手術後、足の強いしびれに苦しみ鍼治療で症状の改善をされていました。
この方のように外科手術後の不調に悩んでいる方はたくさんいます。
もうお一人は筋肉が徐々に硬くなっていくという難病に苦しんでいる方で、週3回、訪問の鍼治療を受けていました。
治療後は、痛みも緩和され歩けるようになるようです。
難病で服用する薬が多く、副作用も懸念されるため痛止めが処方されない状態の方に、西洋医学とは違ったアプローチができる鎮痛作用の高い鍼治療が効果を出している実例です。
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プラスケア 青木